Mar e Sol  -ポルトガル留学日記-

東京外国語大学からポルトガルのコインブラ大学に留学中の大学3年生による、ポルトガルのなんやかんやを書く日記。

大学の授業

こんにちは! Keitaです!

土曜日更新できなくてすみません!

 

今回は前回に引き続き大学の授業について書きたいと思います!

 

ポルトガルの大学の授業は、2時間の授業が週2回で1セットになっています。

 

日本の大学の多くと同じように90分1コマの東京外国語大学と比べると長いので、始まる前は長くて辛くないかな?と非常に不安に思っていました。

 

しかし、始まってみるとそんな不安はいりませんでした。授業が楽しいし、休む暇がないので、あっという間に授業が終わっている感覚です。

 

ポルトガルの大学生は、日本でよくいる、寝ている大学生と違って、寝ずに教室にいます。だからといって、全員がしっかり授業を受けているかというとそういうわけではありません笑

 

メッセージを送っている人、スマホでゲームをしている人。真面目な人もいますが全員が全員真面目というわけではありません。

 

また、他のポルトガルの大学にあるかはわかりませんが、コインブラ大学にはQuarta hora académicaと呼ばれる伝統があります。これは、先生は授業開始15分までは遅れていいという伝統で、逆に時間通り授業を始めて、15分くらい早く授業を切り上げる先生もいるので、2時間きっかりやる授業は少ない印象です。

 

そして、ポルトガルの授業が楽しい理由が一方的な授業ではなく、学生参加型であること。先生方は質問を学生に投げかけ、学生からの答えをもとに、授業を展開していきます。毎回の授業で、考える習慣がつくので、知識の習得も早い気がします。

 

 こんな感じで進むポルトガルの大学の授業。みなさんも是非体験してみてください!

 

それではAdeus!