Mar e Sol  -ポルトガル留学日記-

東京外国語大学からポルトガルのコインブラ大学に留学中の大学3年生による、ポルトガルのなんやかんやを書く日記。

ポルトガルの大学の時間割!

こんにちは!Keitaです!

 

今回は留学の本筋の大学生活を紹介したいと思います

 

僕はコインブラ大学文学部で言語学を専攻しているのですが、ポルトガルの大学は2学期制です。学部の学生は3年間大学に通います。

 

基本的に、1つの講義が2時間×2で週4時間がセットです。各自、自らの所属するコースの授業を中心に、授業を5種類くらい選択します。僕は言語学の授業やポルトガル語の授業などを1学期は取って、2学期も言語学の授業を取っています。

 

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↑1学期の時間割

 

 ポルトガル人向けの授業なので、9月に着いたときには、聞き取って、ノートを取るのに少し苦労しましたが、今では慣れてきて、楽しく授業を受けられるようになってきました。

 

 まだアウトプットの能力は低いですが、インプットは非常に鍛えられます。

 

ポルトガルの成績評価

 ポルトガルの成績評価は、Avaliação periódicaとAvaliação finalの2種類があります。Avaliação periódicaは普段の授業の出席も評価されるもので、テストは学期中に行われます。Avaliação finalは、いわゆるテスト一発の形式で、テストは3ヶ月の学期が終わった後の1ヶ月のテスト期間のうちのどこかにテストが行われます。

 

 成績は20点満点で、10点以上が合格になります。日本とは仕組みが少し違います。テストはテスト一発のものであっても、Época de recursoという追試期間がテスト期間の最後に設けられています。基本的に、しっかり授業に行って、テストを受ければ、パスできる仕組みだと思います。

 

まとまりのない感じですが、こんな感じの仕組みの大学生活になっています。また、普段の大学生活についてお知らせしていきます!

では、Adeus!