派遣留学への道② ー学内選考編ー
こんばんは。Keitaです!
今日は東京外国語大学の派遣留学に向けた学内選考について書きたいと思います。
前回のブログにも登場したこの留学への流れのサイトですが 派遣留学をしたい年の前の年の10月の末までに書類を提出しなければいけません。
つまり、9月くらいまでにはどこの大学に行くか決めなければいけません。
ポルトガルの大学の選択肢はリスボン大学、ポルト大学、そして僕が行くコインブラ大学の3つが協定校としてあります。
(休学しての留学の方が大学の選択肢は広がります。もちろんポルトガル語圏最大の人口を誇るブラジルや東ティモールなどにも協定校はあります。
学内選考などと偉そうなことを言いましたが、ポルトガル語は派遣留学で協定校に行ける人数が、語科の人数以上にあるので、なんとほぼ希望者全員が派遣で行くことができます!
派遣留学のメリットは
①進級できる(=ほぼ不可能?ですが4年卒業できる)
③手続きが休学よりは楽?
といったところだと思います。
次回は日本学生支援機構(JASSO)の奨学金申請について書きたいと思います。
それでは!Adeus!
Keita
派遣留学への道① -ショートビジット編-
こんにちは。Keitaです。
今日から留学に向けての準備を書いていきたいと思います。
(まだ、ビザが承認されていないので、認められたらビザ申請についても書きたいと思います。ビザ申請は本当にストレスフルなので、もっと計画的に進めておけばと行く前から反省しています…)
東京外国語大学では、下記のサイトの流れで、留学の手続きをしなければいけないのですが、
今回書くお話は、それよりも前の段階のお話です。
今回のタイトルにもある「ショートビジット」とは、「夏学期と冬学期に、本学が指定する交流協定校実施のサマープログラム/ウィンタープログラムから希望先を選んで留学をする制度」(下記のリンクより)です。
私は1年生の冬学期(必修の授業がないので、冬休み)に今回も留学するコインブラ大学に1か月間留学してきました。このショートビジットが初の海外だった僕は、1年間も留学するつもりがありませんでした。しかし、下の写真にある様な美しい建物や風景、そして何よりも人のやさしさに触れてもっとポルトガルについて知りたいと思うようになりました。
ショートビジットのメリットとしては、
①1ヶ月という比較的手ごろな期間留学できる
②派遣留学で行くかもしれない国について少し知ることができる
③奨学金が割といただきやすい(ポルトガルだと1ヶ月80,000円給付してもらえます。)
といったことが挙げられると思います。
迷っている外大生は旅行気分で行ってみると良いと思います!
僕にとっては、派遣留学へのモチベーションを作ってくれた大事なショートビジットについて今回は書きました。次回からは、今回の1年の留学に当たっての準備について具体的に書いていきたいと思います!
それでは!Adeus!
Keita
↑世界遺産にも認定されているヨーロッパ最古の大学の一つコインブラ大学
(ポルトガルの2月は雨期なので晴れた美しい写真は撮れませんでした…)
↑ポルトにあるサン・ベント駅のアズレージョ(ポルトガルのタイル美術)
Mar e Sol
こんにちは。初めまして!僕はKeitaと申します!
僕は、今東京外国語大学でポルトガル語を専攻しています。 そして、9月からポルトガルのコインブラ大学の文学部で1年間勉強してきます。
留学するにあたって、ポルトガルに留学するときの情報の少なさを感じます。自分で集めた情報を共有すること、そして「ポルトガル」という国を少しでも伝えることができればと思い、ブログをはじめました。
ブログのタイトル “Mar e Sol” は「太陽と海」という意味のポルトガル語で、東京外国語大学の教科書の名前から頂きました。美しいポルトガルのMar(海)とSol(太陽)も載せていければと思います!
稚拙な文章ですが、楽しんでいただければと思います!よろしくお願いします!
Keita