Dia6(6日目)12ー09ー2018 ーポルトガルで見つけた日本ー
おはようございます!Keitaです。
今日はポルトガルのスーパーで見つけた日本を紹介します!
コインブラのスーパー、ショッピングセンター事情はまた詳しく紹介します
モンデゴ川の左岸(コインブラ大学のある側)で最大のショッピングセンターAlma shopping に入ってるjumboというスーパーには下のような寿司バーがあります
そこにはキリン一番搾り(普通のビールの2倍以上の値段がします。)がありますが、なんと砂糖入りの緑茶が売られています。
いわゆる普通のお茶はサンガリアのものが売られています。安いブランドの定番であるサンガリアが非常に高いです。
日本語風の怪しい文字が書かれた寿司キット。日本食コーナーがあって、キッコーマンの醤油や酢が買えます。日本の4倍近くします。
海鮮コーナーで見つけたのはこちらのSurimi。すり身がカニかまの一般名詞になってます。
ポルトガルのスーパーはあるものの臭いで満ち満ちていますが、その件についてはコインブラの買い物事情編で。
それではAdeus!
コラム① 「Bom dia=こんにちは? Boa noite=こんばんは?」
こんにちは!Keitaです。
日記とは別にポルトガルで気づいたことを備忘録的に書いていく「コラム」のコーナー始めます。
Bom dia! っていうのはポルトガル語を習う人なら必ず最初に学ぶ単語だと思います。意味は「こんにちは」って書いてあるものが多いと思います。直訳的にはbom=良い、dia=日です。
ポルトガルでは、手続きとかをした後受付の人にBom dia!と言われるのです。終わりに「こんにちは」はおかしいですよね。そう、Bom diaは文字通り「良い日を!」とも使うのです。
そして、「こんにちは」といってもBom diaはdiaのもう1つの意味である午前中にしか使いません。午後になるとBoa tarde.,お別れもBoa tardeになります。
夜遅くはBoa noite!「おやすみなさい」という意味でも使います。
そういえば外大で先生がこんなエピソードを話していたのを思い出ました。
日本に来たてのブラジル人が電話を切るときにこんばんはといったエピソード。これも「Boa noite=こんばんは」という訳で勘違いしてしまったエピソードでしょう。
こういうことを考えると言葉は訳すためではなく使うためにあるということがよくわかります。あまり日本語の概念に捕らわれないで話せればと思います。
それではみなさんBoa noite!(おやすみなさい)
Dia5 (5日目)11-09-2018 ー坂に抱かれた町ー
こんばんは!Keitaです!
今日は手続きごとを進めようとしたらオフィスアワーに教授がいない&研究室が違うとかいうトラブルに見舞われた感じでした(^_^;)
口座開設に必要なNIFの取得に成功したのでそこら辺はまた詳しく書きます。入国手続きにも一悶着あったのでそこら辺も詳しくはまた今度。
今回はコインブラの坂の多さについてです。坂に抱かれた町って言う表現は記憶が確かなら万城目学さんのプリンセストヨトミに出てきた大阪を表現する言葉ですが、大阪どころの騒ぎじゃないほど坂が多い!
↑家路の坂。今朝走ってたら普通のスピードで上っても息が上がる上がる。
↑コインブラ大学に中心街(Praça da República レプブリカ広場)から向かうときにある坂。名物とも言える。1月でも急すぎて授業開始時には汗だく。
こんな坂に抱かれた町コインブラ。元気な足が不可欠。結構リタイアしたあとの人に人気なポルトガルは坂がリスボンでもポルトでも結構あります。あまり行く人はいないですが、大学生のうちに行くとより深い魅力に気づけますよ!
Adeus!
派遣留学への道⑥ー住居編ー
こんばんは!Keitaです!
それでは行ってみましょう、派遣留学への道住居編!
ビザ申請編にも書いたように、住居を定めて、そのことを証明する書類を入手する必要があります。
その手続きをするためにも住居は早めに決めなければなりません。
コインブラに留学する場合は以下の3つが便利でしょう。
①大学が運営する住居紹介サイト
https://apps.uc.pt/accommodation#/page?offer=742328414
このサイトではマップで、住居が表示されています。住居のマークをクリックすると、家主に連絡を取ることができます。大学が運営する寮も掲載されているので、一度チェックしてみましょう。
②BeCoimbraの学生会館
http://becoimbra.pt/residences
個人的なお勧めで、僕が使ったのもこちら。BeCoimbraと呼ばれる学生会館が市内に点在しています。Facebookのメッセンジャー(https://www.facebook.com/becoimbra)
で連絡を取れば、すぐに返信してくれます。書類の送付もとても早く、急な日程変更にもすぐ対応してくれました。
条件を言えばどの学生会館がいいかも紹介してくれるので、非常におすすめです!
(具体的な質問があれば、僕のtwitter (@111_keita) からDMで質問いただければと思います。また、家の紹介も今後「留学手続き編(仮)」で取り扱います!)
③Uniplaceのサイト
https://www.uniplaces.com/en/accommodation/coimbra
こちらは、ヨーロッパの各都市の大学生向け住居を掲載しているUniplace。どこの大学でも大学名を入力すれば、近くの住居を紹介してくれます。大家さんによって対応に差があるところが、難しいところですが、条件を指定した検索などが非常に便利なので、要チェックです。
以上が住居の探し方です。
ビザ申請編(https://blog.hatena.ne.jp/keita-portugal/keita-portugal.hatenablog.com/edit?entry=10257846132619053595)にもあるように重要な作業なので、早めに取り掛かりましょう!
Adeus!
Dia4(4日目)10-09-2018 ーディニス1世とコインブラとハリー・ポッターー
こんにちは、Keitaです!
今日は4日目について書きます。
朝から手続きごと三昧でしたね。(5日目の今日も手続き。頑張ります!)
ちょっとずつ写真をあげていきたいと思います。
↑昨日はポルトガル人の学生たちも手続き日。新歓的イメージでたくさんの上級生たちが制服を着ていました。capa negra(capaはマントという意味でカッパの語源です! negraは黒いという意味なので黒いマントという意味。)はハリー・ポッターの制服のモデルになったとも言われています!
この制服には来年の帰国直前に袖を通せると思います。(理由は今後の記事で書きます)
↑ディニス1世(1261ー1325)の銅像。ディニス1世はコインブラ大学の前身となる教育機関を設立した、偉大な王さまです。
そんなこんなで手続き三昧で写真を撮る暇があんまりないですが、しっかり手続きしてきます!
Adeus!
派遣留学への道⑤ー航空券編ー
こんばんは!Keitaです
本日2回目の投稿です。ノッているときに書いちゃいます笑
今回は留学準備編の第5弾航空券の準備です。
僕は普段帰省のときはSkyscannerというアプリや航空会社のHPを使って予約しています。ポルトガルまでユニフォームをもってきた愛するコンサドーレの遠征(もちろん応援の遠征です笑)ではホテルが含まれたパックをJTBや楽天などホームページで購入してます。
つまるところ、普段の予約はデジタル派の僕ですが、今回はアナログで予約しました。
留学の航空券はアナログの方が便利です!
店舗のレビューと航空券のシステムに分けてお話しします。
まず、店舗についてです。
僕は最終的にHISで購入しましたが、JTB、近畿日本ツーリストの2社にも行ってみて確認したので、そちらについても書きます。(個人の見解です)
①HIS
HISさんは、吉祥寺のパルコの地下1階の吉祥寺本店に行きました。外大からリスボン大学に留学しているポルトガールズ(仮)が予約したということで、とても素早く対応いただきました。大学で行くコースが変わったので、行きの分のチケットの変更に手数料はかかってしまいましたが、店にいかずに、チケットもメールで素早く送信いただけて、とても素晴らしかったです。
②JTB
新宿西口のJTBさんに行きましたが、とても丁寧にかつ素早く対応してくださりました。値段は同じチケットですが、手数料の関係で若干JTBさんの方が高かったですが、こちらも素早い対応でしたので 、お近くにJTBがある方はおすすめです
近畿日本ツーリストさんは新宿中村屋ビルにある店舗にうかがいましたが、残念ながら、待った挙げ句取り扱いがないという風に言われてしまいました。
どのお店でも「留学に行く」と伝えれば、対応いただけると思うので、僕のも参考にしつつ、自分で店舗の場所などを考えて判断してもらえればと思います。
次に、購入した航空券についてです。
航空券は6ヶ月以上海外に滞在する人向けの往復航空券で、帰りの飛行機の日程が1年間の間で変更可能というものです。購入時点では10か月後までしか日程を決めれなかったので仮予約で4月の航空券で発行されています。航空券の変更は航空会社の現地事務所に電話でするそうですが、まだ行っていません。4月までに行うようにHISさんの担当者の方に伝えられました。
僕は日本の翼JAL(コンサドーレのスポンサー!)にしました。旅行会社の方曰くエミレーツなどの方が安いそうですが、変更に手数料が掛かってしまうそうです。
JALといってもFinnairとのコードシェア便でした。(コードシェアとは購入した航空会社と提携している他の航空会社が運航する飛行機に乗ることです)
行きのスケジュールは下のようになってます。
9月7日11時成田出発→(機内食は出発直後と到着直前の2回、10時間のフライト)→現地時間15時20分ヘルシンキ着→(3時間の乗継時間、ヘルシンキの空港の物価は高すぎるので、日本から軽食などを持っていくといいと思います。液体は持ち込み不可です。)→18時20分ヘルシンキ出発→(機内食はなし、飲み物のみ、5時間のフライト)→現地時間21時10分リスボン到着
こんな感じで10時間+5時間のフライト+3時間の乗継で18時間かかります!
結構大変なので、ネックピローや腰用の枕、スリッパやアイマスク、保湿用のマスクなどを買っておきましょう。成田でも購入可能です。お陰で去年のショートビジットより疲労が少なかったです。
100均でも買えますが人目でわかる安いやつな100均のを買った前回より楽だったので、いいやつは違うのかなーって思っています笑笑
↑フィンエアーの飛行機
↑ヘルシンキ到着の直前に出された軽食の焼きうどん
↑フィンランドのビール(アサヒスーパードライと選べます、無料です)
こんな感じでポルトガルまでフライトします。④にも書いたようにビザ申請にも往復航空券はマストですので、早めに用意しましょう!空の旅は結構大変ですが、しっかりした準備が負担を軽減します。しっかり準備していきましょう!
それではみなさんおやすみなさい!Boa noite!
Dia1-3(1日目ー3日目)ー移動と日本とあまり変わらない日常
みなさんこんばんは!
こちらポルトガルに到着したKeitaです
時差はサマータイム中は8時間です。なので、こちらはBom dia!(おはようございます)です!
今日は初日から3日目(9月7日から9日)
7日の11時に成田を飛び立ち、15時間のフライトで乗継地ヘルシンキに到着。そして、3時間のトランジットを経て、5時間のフライトで7日の21時にリスボンに到着しました!
1日目はリスボンに宿泊。
↑リスボンの夜
2日目、3日目はサッカーの審判関係の用事で一杯でなにもしてません笑笑
2日目の7時に宿を出て、Oriente駅から大学の地コインブラまで約2時間。Inter Cidadeと呼ばれる2番目に速い特急で、20ユーロしません。
↑リスボン万博に合わせて整備された近代的なOriente駅
着いたらすぐ大家さんのお迎えで家へ。家の紹介はまた今度します!
2日目家に荷物を置いてから怒濤の審判漬け。着いた直後に審判のための身体検査に病院に行き、午後には体力テスト。3日目は午前8時から18時まで勉強会。ポルトガル語のテストがすごーく難しかったです(^_^;)
↑コインブラの審判のみなさんとランチ(ユーロが開催された市営競技場Estádio Municipal de Coimbra の3階にあるビュッフェで。体力テストもこの競技場で。)
そんなこんなで移動と日本と変わらない審判漬けな感じでした。笑笑
今日4日目は大学の登録日という事で手続き三昧です。明日は時間がありそうなのでしっかり更新します
Adeus!